宗教
〜芋蔓〜日本ばちかん巡り(その2)から〜 日本ばちかん巡り山口 文憲新潮社Amazonで詳細を見る さあ、そしてあとがきである。 本書の「はじめに」で、私は、「あえて取材に応じてくれた各教団の度量はたたえられていい」と書いた。しかしいまでは、正直に…
〜芋蔓〜日本ばちかん巡り(その1)から〜 日本ばちかん巡り山口 文憲新潮社Amazonで詳細を見る 続きです。 さて、内容はというと。 もう一度、目次を見てみましょう。 オウム真理教―六年目の夏 天理教―おぢばという名の磁場へ 金光教―人もたちゆき神も立ち…
〜芋蔓〜生きるとは、自分の物語をつくることから〜 〜芋蔓〜理屈は理屈 神は神から〜 日本ばちかん巡り山口 文憲新潮社Amazonで詳細を見る 金光教を検索していたら出てきた。 日本における宗教団体の聖地を訪れたルポルタージュ。 この本の中で、訪れた聖地…
〜芋蔓〜生きるとは、自分の物語をつくることから〜 理屈は理屈 神は神かんべ むさし講談社Amazonで詳細を見る SF作家であるかんべむさし氏が、金光教に入信するに至った経緯などを書いた体験記、になるのでしょうか。 あの方(サトウサンペイ)に「ドタンバ…
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)小川 洋子新潮社Amazonで詳細を見る 仕事で社内のあまりよく知らない人(50代前半男性)と長時間車で移動することがあり、共通の話題を探す中で、村上春樹好きという前情報もあったことから、「どんな本を読む…
行に生きる―密教行者の体験日記田原亮演東方出版発売日 : 1999-02ブクログでレビューを見る» 以前の記事(空海の夢)にも描きましたが、昔、祖母の家の台所で護摩を焚いたり、私におまじないをしてくれた「先生」とは何者だったのだろう、と急に気になってき…
道元の冒険 (新潮文庫 草 168-3)井上ひさし新潮社発売日 : 1976-04ブクログでレビューを見る» 道元の冒険井上ひさし新潮社発売日 : 2013-12-06ブクログでレビューを見る» 井上ひさし氏が亡くなった時(2010年)、そういや全然読んだことないな〜と著作リスト…
〜芋蔓〜生死を超える―絶対幸福の鍵を解く!!から〜 オウム裁判傍笑記 (小学館文庫)青沼陽一郎小学館発売日 : 2007-07ブクログでレビューを見る»2年ぶりにオウム裁判が再開されたというので、2012/2/23に読んだこの本を思い出した。 今は手元にないので、また…
日本巡察記(東洋文庫 229)ヴァリニャーノ平凡社発売日:1973-01ブクログでレビューを見る»実際に読んだのはこちら↓ 東西交渉旅行記全集〈第5巻〉日本巡察記 (1965年) 本編以外に、ヴァリニャーノの伝記や付録(他の書簡等の資料)が載っていますが、東洋文…
影の現象学 (講談社学術文庫)河合隼雄講談社発売日:1987-12-10ブクログでレビューを見る» 河合先生の40年くらい前のご著書になるのでしょうか。 まったく古びない! 河合先生の先見性、普遍性は素晴らしいが、40年前と日本や世界の状況が変わってないとも言…
私の旧約聖書 (中公文庫)色川 武大中央公論社発売日:1991-09ブクログでレビューを見る»
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)橋爪 大三郎,大澤 真幸講談社発売日:2011-05-18ブクログでレビューを見る»
親鸞の浄土山折 哲雄アートデイズ発売日:2007-08ブクログでレビューを見る» 親鸞について知りたいのだけれど、どれも読破できたことがない。 これは読破できそうだけど、あんまり・・・ 基本的に著者と相容れないものを感じる。 宗教の最高形態は芸術である…
〜芋蔓〜「河合隼雄全対話〈10〉心の科学と宗教」から〜 河合 隼雄(潮出版社) 日本人の心 日本人が問われるもの 現代における「神話」の役割 河合隼雄 なぜユングなのか 河合隼雄談、渋谷陽一インタビュー 二十一世紀、日本人の課題 石毛直道 日本人のここ…
河合隼雄全対話〈10〉心の科学と宗教河合 隼雄第三文明社発売日:1999-05ブクログでレビューを見る» タイトルどおり対談集。 神々との未知なる遭遇 立花隆 心のシナリオ 山田太一 輪廻転生のパースペクティブ 山折哲雄 心という領域 立花隆 宗教と科学 伊東…
〜芋蔓〜「希望のしくみ」から〜 なぜ悟りを目指すべきなのか 新装版―無常を知って無限の自由を獲得する (シリーズ心を育てる本 23)アルボムッレ・スマナサーラ,日本テーラワーダ仏教協会日本テーラワーダ仏教協会発売日:2005-04-27ブクログでレビューを見…
宗教聖典を乱読する釈 徹宗朝日新聞出版発売日:2009-07-21ブクログでレビューを見る» これは!まさに私が求める本!おもしろそうです。 コーランと違って、何を聖典とするか一言では書きにくい宗教もあるのですが、だいたい下記の幹事で紹介されていました…
フィールドとしての宗教体験島田 裕巳法蔵館発売日:1989-12ブクログでレビューを見る» ちょっと・・・どういう主旨の本か忘れてしまいましたが・・・「フィールドとしての宗教体験」っていうけど、いいのかな?って感じだった。 宗教学や人類学の手法として…
仏教は何をしてくれるのか島田 裕巳講談社Amazonで詳細を見る 現在の仏教が「葬式仏教」という批判だった。 そんなのを読みたいわけではなかった。 だから、「タイトルに偽りあり!」と思ってしまったけど、よく考えたらこれはこれで正しいや・・・。 この本…
〜芋蔓〜「ブッダ―大人になる道」から〜 養老 孟司,アルボムッレ・スマナサーラ / 宝島社 (2004/12/8) 希望のしくみ スマナサーラさんので読みたいのがあったので、本棚をうろうろしていたときに見つけた本。 養老先生と対談してるのか〜。 「はじめに」で養…
仏教と精神分析 (レグルス文庫)三枝 充悳,岸田 秀第三文明社発売日:1997-07ブクログでレビューを見る»対談ですが、どちらも知りません。 岸田秀という人は、「ものぐさ精神分析」という本を書いた有名な精神分析関係の人、ということは知ってはいましたが、…
〜芋蔓〜「ヨーガ禅」から〜 インターネット回線の調子がすこぶる悪い・・・。 座談会 司会(森):例えば、オウム真理教も我々も、同じサンスクリットの言葉を使っている。間違えるととんでもない解釈で伝えることになります。指導ということについて山崎先…
〜芋蔓〜「生死を超える―絶対幸福の鍵を解く!!」から〜 日本ヨーガ禅道院 / 澪標 (2003/02) ヨーガ禅私がはじめて出会ったヨガの本、それは「ヨーガ入門」(佐保田鶴治著,私が読んだのは池田書店,昭和56年)です。 昨年の夏も暑かった。 私は家でゴロゴロし…
〜芋蔓〜「原始仏典を読む」から〜 アルボムッレ スマナサーラ, Alubomulle Sumanasara / 筑摩書房 (2006/11) ブッダ―大人になる道 (ちくまプリマー新書) 原始仏典についてもう少し読みたいと思いつつ、パーリ語(原始仏典の言語)について調べていたら、「…
生死を超える―絶対幸福の鍵を解く!!麻原 彰晃オウム発売日:1994-12ブクログでレビューを見る» 「天啓のゆくえ」を検索しているなかで、著者(弓山達也)が吉本隆明と対談している新聞記事(1995年産経新聞)がヒットしました。 そこでは、吉本隆明が、麻原…
〜芋蔓〜「神の微笑」から〜 弓山 達也/日本地域社会研究所 (2005/06) 読もうとしていて、アテもあるけど入手はできていない天理教関連の本があるのですが、芋蔓順を重視して、ここにスペースを確保しておきます。 それは「天啓のゆくえ―宗教が分派するとき…
〜芋蔓〜「神の微笑」から〜 田中 小実昌 / 講談社 (2001/01) ずっと以前に田中小実昌の「ポロポロ」を読んだ。 ポロポロ (河出文庫) 短編集で、表題作の「ポロポロ」は、キリスト教の牧師さんであったお父さんとその周辺のお話だったと思う。忘れた。 その…
原始仏典を読む (岩波セミナーブックス (10))中村 元岩波書店発売日:1985-03-18ブクログでレビューを見る» 開祖であるブッダと神様の関係ってどんな感じなんだろう。 とか、 仏教の道徳・倫理的な内容は分かるけど、信仰みたいな部分はどのへんにあるんだろ…
〜芋蔓〜「芹沢光治良―人と文学」から〜 芹沢 光治良 / 新潮社 (2004/01) 神の微笑 (新潮文庫) とにかく、まず、「教祖様」が書かれたいきさつが分かった。 天理教の出版関係からの依頼があったが、教団幹部との温度差があったり、資料の提供がスムーズに受…
●人間のできかた(1)神様が創った2 忘れてた。 キリスト教:アダムは土から、イヴはアダムの肋骨から。 イスラム教:凝血 でしたね。 ●人間のできかた(2)自然とできた ・中国の神話:盤古(巨人)のからだに寄生している虫が、風をうけて人間に変わっていっ…