芋蔓読書

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宗教(人)

聖地アッシジの対話―聖フランチェスコと明恵上人

〜芋蔓〜「明恵上人」から〜 聖地アッシジの対話―聖フランチェスコと明恵上人河合 隼雄・ヨゼフ ピタウ藤原書店Amazonで詳細を見る キリスト教の原罪という感覚が分からず、日本人のキリスト教徒は原罪という感覚を体得してるのかな〜?などという疑問でGoog…

ブッダ

〜芋蔓〜「原始仏典を読む」から〜 ブッダ全12巻漫画文庫手塚 治虫潮出版社発売日:2002-11ブクログでレビューを見る» 文庫なので、全12巻の各巻に各界から解説がよせられている。 第10巻の解説は手塚治虫の息子(手塚真)の奥さんになった、漫画家の岡野玲…

明恵上人

白洲 正子 / 講談社 (1992/03) 明恵上人 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) こちらの河合隼雄が明恵上人の夢について書いたものが芋蔓のもとなので、機会があればこれも書こうと思います。 私が実際に読んだ白洲正子版は1974年版(新潮選書)ですが、入手…

空海の夢

松岡 正剛 / 春秋社 (2005/12) 空海の夢今日は空海の誕生日! 今は天理教にハマっていますが、もともとは仏教に興味を持ったわけです。 ひとことで仏教と言っても、歴史は長く、宗派も多い。 どこから手をつけていいか分からないですよね。 私が興味をもった…

芹沢光治良―人と文学

〜芋蔓〜「教祖様」から〜 野乃宮 紀子 / 勉誠出版 (2005/04) 芹沢光治良―人と文学 (日本の作家100人) 芹沢光治良自身は天理教の信者ではないとのことだが、「教祖様」は「天理時報」に昭和25年〜昭和32年に連載したもの。昭和34年の単行本後書では「神や信…

 教祖様

〜芋蔓〜「マホメット」から〜 芹沢 光治良 / 新潮社 (1996/06) 教祖様 (芹沢光治良文学館) 天理教の教祖中山みきの伝記(小説?)。 昭和25年〜昭和32年に「天理時報」に連載されたもので、私が実際に読んだのは昭和34年の単行本。 天理教には興味も知識も…

 マホメット

井筒 俊彦 / 講談社 (1989/05) マホメット けっこう前に読んだので、正確に覚えていないのですが・・・。 「若気の至りで、勢いあまって書いてしまった」というようなことが書かれていたと思う。 当時、マホメットに相当惚れ込んでいたご様子。 ほんとうに情…