芋蔓読書

はてなダイアリーから引っ越しました

2009-01-01から1年間の記事一覧

 ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

〜芋蔓〜「ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉」から〜 〜芋蔓〜「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」から〜 ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)村上 春樹新潮社発売日:1997-09ブクログでレビューを見る» おもしろいかといわれればおもしろい。…

 ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫) 〜芋蔓〜「こころの声を聴く―河合隼雄対話集」から〜 〜芋蔓〜「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」から〜 村上 春樹(新潮社) ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 2巻で終わる予定だったよ…

 日本人の心

〜芋蔓〜「河合隼雄全対話〈10〉心の科学と宗教」から〜 河合 隼雄(潮出版社) 日本人の心 日本人が問われるもの 現代における「神話」の役割 河合隼雄 なぜユングなのか 河合隼雄談、渋谷陽一インタビュー 二十一世紀、日本人の課題 石毛直道 日本人のここ…

 日本文化を語る (中村元対談集)

〜芋蔓〜「河合隼雄全対話〈10〉心の科学と宗教」から〜 日本文化を語る (中村元対談集)中村 元東京書籍発売日:1992-03ブクログでレビューを見る» 伊藤先生が、中村元先生と対談してた! 日本人を語る 梅原猛 日本には伝統思想があるか 相良亨 ことばと思考…

河合隼雄全対話〈10〉心の科学と宗教

河合隼雄全対話〈10〉心の科学と宗教河合 隼雄第三文明社発売日:1999-05ブクログでレビューを見る» タイトルどおり対談集。 神々との未知なる遭遇 立花隆 心のシナリオ 山田太一 輪廻転生のパースペクティブ 山折哲雄 心という領域 立花隆 宗教と科学 伊東…

なぜ悟りを目指すべきなのか 新装版―無常を知って無限の自由を獲得する (シリーズ心を育てる本 23)

〜芋蔓〜「希望のしくみ」から〜 なぜ悟りを目指すべきなのか 新装版―無常を知って無限の自由を獲得する (シリーズ心を育てる本 23)アルボムッレ・スマナサーラ,日本テーラワーダ仏教協会日本テーラワーダ仏教協会発売日:2005-04-27ブクログでレビューを見…

こころの声を聴く―河合隼雄対話集 (新潮文庫)

〜芋蔓〜「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」から〜 河合 隼雄ほか/ 新潮社 (1997/12) こころの声を聴く―河合隼雄対話集 (新潮文庫) 村上春樹、河合隼雄に会いにいくで、この対談は2回目、ねじまき鳥の2部までのところではじめての対談をアメリカでやってい…

宗教聖典を乱読する

宗教聖典を乱読する釈 徹宗朝日新聞出版発売日:2009-07-21ブクログでレビューを見る» これは!まさに私が求める本!おもしろそうです。 コーランと違って、何を聖典とするか一言では書きにくい宗教もあるのですが、だいたい下記の幹事で紹介されていました…

フィールドとしての宗教体験

フィールドとしての宗教体験島田 裕巳法蔵館発売日:1989-12ブクログでレビューを見る» ちょっと・・・どういう主旨の本か忘れてしまいましたが・・・「フィールドとしての宗教体験」っていうけど、いいのかな?って感じだった。 宗教学や人類学の手法として…

仏教は何をしてくれるのか

仏教は何をしてくれるのか島田 裕巳講談社Amazonで詳細を見る 現在の仏教が「葬式仏教」という批判だった。 そんなのを読みたいわけではなかった。 だから、「タイトルに偽りあり!」と思ってしまったけど、よく考えたらこれはこれで正しいや・・・。 この本…

マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり

山本 おさむ(双葉社) マンガの描き方の教科書。純粋に技術的な。 映画のシナリオをお手本にしていて、「箱書き」ということを勧めている。 1つの場面に1つの箱を作って、そこではどんな台詞を入れるのか。 この箱を基準にストーリーの構成を考えていく、…

村上春樹、河合隼雄に会いにいく

河合 隼雄, 村上 春樹/ 岩波書店 (1996/12) 村上春樹、河合隼雄に会いにいく 河合先生が、村上春樹のことを褒めるようなことをよく言われているので、読んでみたいが読む気が起こらん!ということで、対談を読んでみた。 おもしろい! この対談は、ねじまき…

過去に遡って書きました。

2007-07-24に「天啓のゆくえ」を書きました。 2年ごしで、ようやく読みたかった本を入手しました!

僕はいかにして指揮者になったのか

〜芋蔓〜「より道・わき道・散歩道」から〜 佐渡 裕/はまの出版 (1995/07) 僕はいかにして指揮者になったのか バーンスタインの弟子、世界の小沢の弟子という、国際的な指揮者である佐渡裕さんの自伝。 河合先生が、この本を読んで、佐渡さんが「僕のベート…

より道・わき道・散歩道

〜芋蔓〜「おとこ友達との会話」から〜 より道・わき道・散歩道河合 隼雄創元社発売日:2002-05ブクログでレビューを見る» 何か軽く読むものないかな〜、と図書館のエッセイコーナーを徘徊中、手に取ってぱらっと開いた最初のページが「日本人の宗教性」みた…

おとこ友達との会話 (新潮文庫)

〜芋蔓〜「明恵上人」から〜 白洲正子 / 新潮社 (2005/03) おとこ友達との会話 (新潮文庫) 何人かとの対談集ですが、最後の3人が 河合隼雄、養老孟司、多田富雄 だったので読むことに。 誰との会話だったか忘れたのですが、白洲さんが死にそうなときに、「大…

希望のしくみ

〜芋蔓〜「ブッダ―大人になる道」から〜 養老 孟司,アルボムッレ・スマナサーラ / 宝島社 (2004/12/8) 希望のしくみ スマナサーラさんので読みたいのがあったので、本棚をうろうろしていたときに見つけた本。 養老先生と対談してるのか〜。 「はじめに」で養…