親鸞の浄土
親鸞について知りたいのだけれど、どれも読破できたことがない。
これは読破できそうだけど、あんまり・・・
基本的に著者と相容れないものを感じる。
宗教の最高形態は芸術である、そして芸術の最高形態は宗教である−そういう関係である。これは、ヨーロッパの一神教的な世界には見られない性格ではないかと思う。
うそだー
キリスト教に最も顕著に見られる性格だと思うがなー
「親鸞」と自署した63歳のときの筆跡と、86歳のときのそれがほとんど変化していないのである。
(中略)
これは驚くべきことではないか。そんな例が果たして空海とか最澄、日蓮とか道元に見られるのだろうか。細かく比較をしてみたわけではないけれども、あらためて比較をすると興味ある結果がでてくるかもしれない。
調べてから書けよ・・・
って感じで・・・。
その前に、親鸞は長生きって書いてたから、他の人の86歳のときの筆跡はないのだろうけど。
ひとつひとつはどうでもいいささいなことなんだけども、こういう取組み姿勢で本を書いているのかと思うと、読む気力がなくなってくる。