芋蔓読書

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海外の小説

ライ麦畑でつかまえて

〜芋蔓〜#本のときめきタイトル10選から〜 ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)J.D.サリンジャー白水社Amazonで詳細を見る (7)ライ麦畑でつかまえて タイトルに対してはむしろ拒否感に近いものも持っていたが、何の加減か読んでみたところ、予想と全然違っ…

百年の孤独

〜芋蔓〜#本のときめきタイトル10選から〜 百年の孤独 (新潮・現代世界の文学)G.ガルシア=マルケス新潮社Amazonで詳細を見る (6)百年の孤独 格調高いタイトル。これは読んだ。 最初に読んだガルシア=マルケスは「エレンディラ」という短篇集で、これが気に入…

いやなことは後まわし

〜芋蔓〜#本のときめきタイトル10選から〜 いやなことは後まわしパトリック モディアノパロル舎Amazonで詳細を見る (5)いやなことは後まわし 原題は「Remise de peine」で、「恩赦」や「特赦」のような法律用語だそうです。 地元の図書館の海外文学コーナー…

ねじの回転

〜芋蔓〜#本のときめきタイトル10選から〜 ねじの回転 (新潮文庫)ヘンリー・ジェイムズ新潮社Amazonで詳細を見る (2)ねじの回転 どういうジャンルの小説なのかタイトルからはさっぱり分からないが、引きつけられるものを感じる。 本書を対象とした評論は読ん…