芋蔓読書

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フィールドとしての宗教体験



ちょっと・・・どういう主旨の本か忘れてしまいましたが・・・「フィールドとしての宗教体験」っていうけど、いいのかな?って感じだった。
宗教学や人類学の手法として、「参与観察」というのがあるということだけど、この人は、ヤマギシズムに参与観察に行って、完全にヤマギシズムに取り込まれてしまってるんですが・・・。
その手法の危険性として、常に意識されていることで、当然この人も分かってはいたのでしょうが、それでも取り込まれる宗教の恐ろしさよ・・・。ま、宗教学をやろうというくらいだから、普通の人より取り込まれやすい要素があってもおかしくない。


なんというか、前も思ったけど、タイトルと内容がこちらの期待と違う・・・。